特許
J-GLOBAL ID:200903018426217696
ストリップ連続処理炉の炉圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064740
公開番号(公開出願番号):特開2002-266033
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 放圧弁を設けることなく炉圧の過度の上昇を防止して炉圧を適正に維持できるストリップ連続処理炉の炉圧制御装置を提供する。【解決手段】 炉1の入口に、金属ストリップSTをその表裏から挟圧して炉内への外気の侵入を防止する、挟圧力変更可能なシールロール2A,2Bが設けられる。圧力検出器64によって炉圧が検出され、炉圧が上昇した時にはこれを低下させるように圧力調節計65によってシールローラ2A,2Bの挟圧力が低下させられ、炉圧が適性に維持される。また、圧力調節計66は、炉圧が低下した時にはこれを上昇させるように流量調節弁71,72による炉内への雰囲気ガス供給量を増大させて炉圧を適性に維持する。
請求項(抜粋):
炉の入口および出口の少なくとも一方に設けられ、金属ストリップをその表裏から挟圧して炉内への外気侵入を防止する、挟圧力変更可能なシールロールと、炉圧を検出する炉圧検出手段と、炉圧が上昇した時に当該炉圧を低下させるように前記シールロールの挟圧力を低下させて、炉圧を適性に維持する圧力制御手段とを具備するストリップ連続処理炉の炉圧制御装置。
Fターム (9件):
4K043AA01
, 4K043BB05
, 4K043DA05
, 4K043EA05
, 4K043FA08
, 4K043FA11
, 4K043GA02
, 4K043GA03
, 4K043GA10
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