特許
J-GLOBAL ID:200903018427143890

泡用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360984
公開番号(公開出願番号):特開平6-048454
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 容器内の内溶液を手動式泡状物噴出用ポンプによって泡状にし外部に放出することは従来から行われてきた。しかし、泡状にして放出する際、その放出物の泡の状態をきめ細かな泡の状態にすることが難しくて関係者はその対策に苦慮してきた。本発明は上記の問題点を解決することを目的とするものである。【構成】 本発明は内容物容器用蓋と押ボタン式噴射頭部と前記蓋と前記噴射頭部との間に介在するピストン機構とからなり、そのピストン機構のピストン室を前記蓋に別体に設け、シリンダ部分とピストン部分のそれぞれの摺動関係によって形成されるピストン室の空間部に泡形成用部材を収容し、内容物容器内から流入する内容物とピストン機構を通して外部から流入する空気との接触によって泡を生じさせ、前記押ボタン式噴射頭部に設けた噴射口から外部に泡状態にして噴射させうるようにしてなる泡用ポンプである。
請求項(抜粋):
内容物容器用蓋と押ボタン式噴射頭部と前記蓋と前記噴射頭部との間に介在するピストン機構とからなり、そのピストン機構のピストン室を前記蓋に別体に設け、シリンダ部分とピストン部分のそれぞれの摺動関係によつて形成されるピストン室の空間部に泡形成用部材を収容し、内容物容器内から流入する内容物とピストン機構を通して外部から流入する空気との接触によって泡を形成し、前記噴射頭部の噴射口から外部に泡状体にして噴射させうるようにしてなる泡用ポンプ。
IPC (3件):
B65D 47/06 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 83/76

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