特許
J-GLOBAL ID:200903018428135247

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227050
公開番号(公開出願番号):特開2007-037848
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】遊技者に積極的に演出用操作手段を操作させ、特典報知演出のバリエーションを豊富にしつつ、特典認識演出の実行時間を有効に活用する。【解決手段】大当りとなる図柄組み合わせゲームで行われる再抽選演出中に、当該大当りが確変大当りの場合に、可変表示器Hで再抽選演出の結果が出るより前に確変大当りであることを報知する確変昇格演出を演出用ボタンの操作を契機に、可変表示器Hとは別に設けられるスピーカ17及び演出用可動体Kで行わせる。そして、前記確変大当りが決定されている再抽選演出では、確変昇格演出を行う報知パターンが選択された場合には、4回の演出用ボタンの操作に伴いスピーカ17で確変昇格演出が行われる。また、再抽選演出中に演出用ボタンが操作される毎に演出用可動体Kで確変昇格演出を行わせるか否かの抽選を行い、当該抽選に当選した場合には、当該演出用可動体Kに確変昇格演出を行わせる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、大当りか否かを判定する大当り判定手段の判定結果が大当りの場合には前記図柄変動ゲームにて大当り表示結果が表示され、その後に大当り遊技が行われ、前記大当りとなる図柄変動ゲームが行われる場合には当該ゲームで遊技者が大当りを認識可能な大当り表示結果を表示させてから前記大当り遊技が開始される迄の間に、前記大当り遊技終了後に当該大当り遊技とは別の遊技者に有利な特典が付与されるか否かを遊技者に認識させる特典認識演出が前記表示装置で実行される遊技機において、 前記大当り判定手段の判定結果が大当りの場合に前記大当り遊技終了後に前記特典を付与するか否かを決定する特典決定手段と、 前記特典決定手段が決定した結果に基づき前記特典認識演出を前記表示装置に実行させる演出制御手段と、 遊技機前面に設けられ、遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記特典認識演出の実行期間を前記演出用操作手段の操作が有効となる操作有効期間として設定する期間設定手段と、 前記表示装置とは別に設け、前記演出用操作手段の操作を契機に前記特典認識演出にて前記特典が付与されるか否かの結果が導出される前に前記特典が付与されることを報知する特典報知演出を実行する特典報知手段と、 前記特典報知手段に前記特典報知演出を実行させる特典制御手段とを備え、 前記特典報知手段は、第1の特典報知装置と当該第1の特典報知装置とは別の第2の特典報知装置とからなり、 前記特典制御手段は、前記特典決定手段が前記特典の付与を決定した場合、その決定を契機に前記第1の特典報知装置に前記特典報知演出を実行させるか否かを抽選し、当該抽選に当選したときには前記操作有効期間中の前記演出用操作手段の1回又は複数回の操作により前記特典報知演出を前記第1の特典報知装置に実行させる一方で、前記操作有効期間中は前記演出用操作手段が操作される毎に前記第2の特典報知装置に前記特典報知演出を実行させるか否かを抽選し、当該抽選に当選したときには前記特典報知演出を前記第2の特典報知装置に実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-297318   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-162739   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323703   出願人:株式会社三洋物産

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