特許
J-GLOBAL ID:200903018430278543
電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258853
公開番号(公開出願番号):特開2001-082625
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 組付が容易で、流体通路の開閉制御の精度が向上される電磁弁を提供する。【解決手段】 シート部材16をベース部14にインサート成形するとき、出力ポート22との位置合わせを行うための二面幅の突起26がシート部材16に形成されているので、二面幅の突起26を樹脂成形型のピンで挟むことにより、シート部材16をベース部14にインサート成形するときの出力ポート22との位置合わせを正確に行うことができる。また、樹脂成形型のピンの断面積を比較的大きくすることで、ピン強度が向上してインサート成形を容易に行うことができる。さらに、二面幅の突起26は、成形後、シート部材16の廻り止めをするので、使用によるシート部材16のベース部14に対する回転が簡単な構成で防止される。したがって、組付が容易となり、連通孔25の開閉制御の精度が確実に向上される。
請求項(抜粋):
流体が通過可能な弁座および流体通路を有するシート部材と、前記弁座に当接することで前記流体通路を遮断可能な弁体と、前記シート部材を覆い、前記流体通路に連通する開口部を有するベース部と、前記ベース部の軸方向端部に固定され、通電により駆動力を発生する磁気駆動部と、前記磁気駆動部の駆動力を受けて前記弁体を所定方向に押す可動子と、前記シート部材を前記ベース部にインサート成形するとき、前記開口部の位置合わせをすると共に成形後、前記シート部材の廻り止めをする廻り止め手段と、を備えることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 1/00
FI (2件):
F16K 31/06 305 M
, F16K 1/00 E
Fターム (17件):
3H052AA01
, 3H052BA26
, 3H052CB01
, 3H106DA08
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC18
, 3H106DD03
, 3H106EE04
, 3H106EE35
, 3H106GB15
, 3H106JJ03
, 3H106JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087601
出願人:トーソク株式会社
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