特許
J-GLOBAL ID:200903018431069565

燃料タンクの蓋体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226735
公開番号(公開出願番号):特開平11-062755
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】部品点数を削減して、作業工程数を減少させると共に、組み付け作業性が良好な燃料タンクの蓋体構造を提供する。【解決手段】蓋体本体15の内外を貫通して形成されるポンプ配管接続部22の周囲に、蓋体本体15から燃料タンク内側方向に向けて、略直交して延設されると共に、断面形状を燃料ポンプ17の外側形状に合わせて略円弧形状とする燃料ポンプ取付壁25を一体に形成している。しかも、燃料ポンプ17を燃料ポンプ取付壁25に沿わせて、挿入することにより、ポンプ配管接続部22に、燃料ポンプ17を接続するようにガイドするポンプスリット25a及びガイド片27cを設けている。更に、燃料ポンプ17がポンプ配管接続部22に、接続した状態で、燃料ポンプ17を抜け止めする係止孔25b及び係止爪27bを設けている。
請求項(抜粋):
燃料タンクの開口部に配設される蓋体本体の内側に、該燃料タンク内の燃料を吸い上げて、外部へ供給する断面略円柱形状の燃料ポンプを少なくとも一体に設ける燃料タンクの蓋体構造であって、前記蓋体本体には、前記蓋体本体の内外を貫通して形成されるポンプ配管接続部の周囲に、前記蓋体本体から該燃料タンク内側方向に向けて、延設されると共に、断面形状を前記燃料ポンプの外側形状に合わせて略円弧形状とする燃料ポンプ取付壁を一体に形成して、しかも、該燃料ポンプを該燃料ポンプ取付壁に沿わせて、前記蓋体本体方向に向けて挿入することにより、前記ポンプ配管接続部に、前記燃料ポンプを接続するようにガイドするポンプガイド手段を設け、更に、該燃料ポンプが前記ポンプ配管接続部に、接続した状態で、該燃料ポンプを抜け止めするポンプ係止手段を設けてなることを特徴とする燃料タンクの蓋体構造。
IPC (4件):
F02M 37/10 ,  B60K 15/03 ,  G01F 23/30 ,  G01F 23/38
FI (5件):
F02M 37/10 B ,  F02M 37/10 C ,  G01F 23/30 Z ,  G01F 23/38 ,  B60K 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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