特許
J-GLOBAL ID:200903018431085200

緩衝材およびそれを取り付けた壁面構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331199
公開番号(公開出願番号):特開平6-158629
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 弾力性のある輪状体8をその側面を互いに接触させてまたは多少の間隔をあけて複数個配列して形成した筒状集合体A、および該筒状集合体の長手方向の筒状空所内に挿入した該筒状空所の内径とほぼ一致する外径を有する連続した別の筒状体10または棒状体を備えている緩衝材、並びにその緩衝材を取り付けた壁面構造体。【効果】 筒状集合体を構成する複数の輪状体のバラケが抑制されて、衝撃吸収・緩衝作用が極めて大きく、船舶や自動車等が壁面に衝突した場合に充分な衝撃吸収・緩衝特性を有し、その破損防止および人的な面での安全確保を充分に果たすことが可能であり、特に輪状体として使用済みタイヤをした場合には現在その処分が大きな社会問題となっている廃タイヤの有効再利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
弾力性のある輪状体をその側面を互いに接触させてまたは多少の間隔をあけて複数個配列して形成した筒状集合体、および該筒状集合体の長手方向の筒状空所内に挿入した該筒状空所の内径とほぼ一致する外径を有する連続した別の筒状体または棒状体を備えていることを特徴とする緩衝材。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-014732
  • 特表昭57-501192
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-014732
  • 特開昭51-014732
  • 特表昭57-501192
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