特許
J-GLOBAL ID:200903018431267090

カプラ付電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242071
公開番号(公開出願番号):特開平9-089141
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 カプラ付のボビンを、そのカプラに干渉されずハウジングに容易に取付け得るようにすると共に、ハウジングを磁気損失の少ないものとする。【解決手段】 磁性鋼板をコ字状にプレス成形してなるハウジング1の両端壁1a,b間にカプラ4付のボビン2を挿入し、ハウジング1の一端壁1b及びボビン2に案内スリーブ4を嵌挿すること、並びに案内スリーブ4に嵌合した固定コア5をハウジング1の他端壁1aにかしめ結合することによりボビン2の外れを阻止する。
請求項(抜粋):
磁性体からなるハウジング(1)内に配設されるボビン(2)と、その一端周縁から延出するカプラハウジング(18)とを合成樹脂により一体成形し、ボビン(2)に巻装されたコイル(3)に連なるカプラ端子(34b)をカプラハウジング(18)内に配設してカプラ(41)を構成し、ボビン(2)内に、コイル(3)の励磁に伴い協働する固定コア(5)及び可動コア(6)を配設した、カプラ付電磁アクチュエータにおいて、磁性鋼板をコ字状にプレス成形してなるハウジング(1)の両端壁(1a,1b)間に、カプラハウジング(18)を有するボビン(2)を介装し、このボビン(2)をハウジング(1)に保持すべく、ハウジング(1)の一端壁(1a)に固定コア(5)をかしめ結合すると共に、固定コア(5)及び可動コア(6)を収容する案内スリーブ(4)をハウジング(1)の他端壁(1b)の支持孔(12)及びボビン(2)の内周に嵌装したことを特徴とする、カプラ付電磁アクチュエータ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 A ,  F16K 31/06 305 Q

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