特許
J-GLOBAL ID:200903018431661839

電子写真用液体現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311106
公開番号(公開出願番号):特開平6-138712
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 シングルパス方式の現像の場合のようにトナー・オン・トナー方式が採用される現像方法においても、高解像度の画像を形成することができ、画像のカブリや尾引きがなく、また、色重ね性に優れた正電荷の電子写真用液体現像剤を提供する。【構成】 絶縁性担体液に着色剤と樹脂とを主成分とするトナーを分散してなる電子写真用液体現像剤において、前記樹脂が前記担体液に可溶性の樹脂と前記担体液に不溶性の樹脂粒子との組合せからなり、また、前記着色剤が前記担体液に不溶性の樹脂で被覆された顔料及び染料の一種以上からなり、かつ、電荷調整剤としてチタネートカップリング剤を含有する電子写真用液体現像剤である。【効果】 絶縁性担体液の存在下でも着色剤の電荷を極めて安定に保持させることができ、かつ、液体現像剤を構成する他の成分との組合せと相俟って、極めて良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
絶縁性担体液に着色剤と樹脂とを主成分とするトナーを分散してなる電子写真用液体現像剤において、前記樹脂が前記担体液に可溶性の樹脂と前記担体液に不溶性の樹脂粒子との組合せからなり、また、前記着色剤が前記担体液に不溶性の樹脂で被覆された顔料及び染料の一種以上からなり、かつ、電荷調整剤としてチタネートカップリング剤を含有することを特徴とする電子写真用液体現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/12 ,  G03G 9/13
FI (3件):
G03G 9/12 ,  G03G 9/12 311 ,  G03G 9/12 321

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