特許
J-GLOBAL ID:200903018433035072

ろ過素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141314
公開番号(公開出願番号):特開平5-103928
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンの排ガス系に組み込むことのできる多孔質金属製のろ過素子を提供する。【構成】 一端面から他端面まで貫通した多数のセルを有する多孔質金属製のろ過素子本体1と、そのろ過素子本体の一端面に設けられ、その一端面のセルの開口部を一つおきに閉止する第1キャップ部材2aと、ろ過素子本体の他端面に設けられ、第1キャップ部材と同一形状に形成され、かつその第1キャップ部材で閉止されているセルの開口部を開放し、開放されているセルの開口部を閉止するように第1キャップ部材に対し所定の回転角度を有して設けられた第2キャップ部材2bとからなる。セルの開放状態の開口部から入ったガスはセルの周壁を通過して隣接するセル内に流入する。その流入の際に、ガス中の固形物が周壁に捕捉される。
請求項(抜粋):
一端面から他端面まで貫通した多数のセルを有する多孔質金属製のろ過素子本体と、前記ろ過素子本体の一端面に設けられ、その一端面のセルの開口部を一つおきに閉止する第1キャップ部材と、前記ろ過素子本体の他端面に設けられ、前記第1キャップ部材と同一形状に形成され、かつその第1キャップ部材で閉止されているセルの開口部を開放し、開放されているセルの開口部を閉止するように第1キャップ部材に対し所定の回転角度を有して設けられた第2キャップ部材と、を有することを特徴とするろ過素子。
IPC (3件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 39/20 ,  F01N 3/02 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-114324

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