特許
J-GLOBAL ID:200903018435458515
燃料蒸気パージシステムの故障診断装置、ならびにそれを備えた燃料蒸気パージ装置および燃焼機関
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119062
公開番号(公開出願番号):特開2005-299560
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 故障診断中に外部へ放出される燃料蒸気量を低減する燃料蒸気パージシステムの故障診断装置を提供する。【解決手段】 エンジン動作時のパージ量がG2であり、故障診断前のパージ量が必要パージ量G1よりも多いときは、故障診断実行前の時刻t3においてキャニスタ吸着量が所定の判定値を下回るので、ECU72は、故障診断を実行する。エンジン動作時のパージ量がG3であり、故障診断前のパージ量が必要パージ量G1以下のときは、時刻t3においてキャニスタ吸着量が所定の判定値以上となるので、ECU72は、故障診断を実行しない。故障診断の実行可否を判断するための必要パージ量G1は、故障診断実行前の時刻t3における温度に応じて決定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
燃料タンクにおいて発生した燃料蒸気をキャニスタ内で吸着させ、その吸着された燃料蒸気を吸気系へパージする燃料蒸気パージシステムの故障診断装置であって、
故障診断の実行時、前記燃料タンクおよび前記キャニスタを含む燃料蒸気の経路内に外部との圧力差を発生させる差圧発生手段と、
前記差圧発生手段によって前記圧力差を発生させたときの前記経路内の圧力を所定の基準圧と比較し、その比較結果に基づいて故障の有無を診断する故障診断手段と、
前記経路内における燃料蒸気量が所定の基準量よりも少ないか否かによって、前記差圧発生手段および前記故障診断手段による前記故障診断を実行するか否かを決定する実行判定手段とを備える燃料蒸気パージシステムの故障診断装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/08 Z
, F02M25/08 301K
Fターム (14件):
3G044BA22
, 3G044CA02
, 3G044DA07
, 3G044EA32
, 3G044EA51
, 3G044EA63
, 3G044FA02
, 3G044FA08
, 3G044FA09
, 3G044FA10
, 3G044FA12
, 3G044GA02
, 3G044GA11
, 3G044GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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