特許
J-GLOBAL ID:200903018436300338

面状照明装置における光補正シートのたわみ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148859
公開番号(公開出願番号):特開2006-331649
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 面状照明装置における光補正シートのたわみの防止を従来よりも簡易な形で実現できるようにすること。 【解決手段】 係合断面が長方形の係合突起4aと、その長方形を包含する大きさの長方形の係合穴2aを、矩形の筐体4の左右の側辺上、上辺寄りに、筐体4の縦中心軸を対称軸にして左右対称の位置に、左右対称形状で形成する。左右の係合突起4aの係合断面の長方形の長軸をそれぞれ、左下がり、右下がりの向きとし、係合穴2aの長軸は係合断面の長方形の長軸に平行なものとする。この係合穴2aを係合突起4aに係合させた状態では、左の係合穴2aの上側左下向きの斜辺が左の係合突起4aの上側左下向きの斜面にぴったりと接するとともに、係合穴2aと係合突起4aが接しているのはこれらの斜辺の部分のみで、他の部分は全く接触のない位置関係にする。右側の要素も同様とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
面状発光部の前面に光補正シートが設置された面状照明装置において、 前記発光部と前記光補正シートを収納する矩形の筐体またはそのカバーの左右の位置に、表示装置の前後方向に向かう対の係合突起が突設されており、前記光補正シートは、それを前記筐体に設置した際に、前記係合突起に対応する位置に対の係合穴が形成されており、その係合穴の部分で前記係合突起に垂下されるようになっており、左右の各係合穴の形状は、少なくとも、シートの縦中心軸に対して左のものは左下に、右のものは右下に向かう斜辺を有するとともに、対応する各係合突起の係合断面を隙間をもって含む形状を成し、その係合突起は、前記係合穴に対し、係合穴を係合させて光補正シートを垂下した際、係合穴との接触部位が係合穴の前記斜辺部のみとなるような形状と位置関係を有していることを特徴とする面状照明装置における光補正シートのたわみ防止構造。
IPC (4件):
F21S 2/00 ,  F21V 17/00 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (4件):
F21S1/00 E ,  F21V17/00 330A ,  G02F1/13357 ,  G09F9/00 350Z
Fターム (22件):
2H091FA21Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FC01 ,  2H091FC14 ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091LA02 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  3K011EA01 ,  3K011JA02 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE26 ,  5G435FF06 ,  5G435GG25 ,  5G435KK03 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116335   出願人:シャープ株式会社

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