特許
J-GLOBAL ID:200903018437102017
電気温水器の沸上げ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 忠秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011115
公開番号(公開出願番号):特開平5-052413
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 時間帯別料金制度において、夜間時間帯における沸上げ動作と、昼間時間帯における追加沸上げ動作とを最も経済的に行なう。【構成】 沸上げ温度演算手段11は、沸上げ温度設定器16に設定される設定沸上げ温度To と、追加沸上げ量設定器12の設定値Va によって決まる明日の追加沸上げ量とから、夜間時間帯の沸上げ温度To1を優先して、夜間時間帯と昼間時間帯とにおける沸上げ温度To1、To2を算出する。追加沸上げ制御手段13は、設定値Va によって決まる本日の追加沸上げ量と、昼間時間帯における沸上げ温度To2とから、ヒータHの所定通電時間t2 を定める。ヒータ制御手段14は、夜間時間帯においては、沸上げ温度To1に従って、また、昼間時間帯においては、所要通電時間t2 に従って、ヒータHを通電する。
請求項(抜粋):
設定沸上げ温度と明日の追加沸上げ量とから、夜間時間帯の沸上げ温度を優先して夜間時間帯と昼間時間帯とにおける沸上げ温度の配分を算出する沸上げ温度演算手段と、該沸上げ温度演算手段からの昼間時間帯における沸上げ温度と、本日の追加沸上げ量とに基づき、ヒータの所要通電時間を算出する追加沸上げ制御手段と、夜間時間帯においては、タンクの平均温度が、前記沸上げ温度演算手段からの夜間時間帯における沸上げ温度になるまでヒータを通電し、昼間時間帯においては、前記追加沸上げ制御手段からの所要通電時間だけヒータを通電するヒータ制御手段とを備えてなる電気温水器の沸上げ制御装置。
引用特許:
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