特許
J-GLOBAL ID:200903018437254569

生体識別コード入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001598
公開番号(公開出願番号):特開平10-192260
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 生体の識別コードを所定の信号処理装置へ入力させるに際して、煩雑な操作を必要とせず、また、識別コードの誤入力が好適に防止される識別コード入力装置を提供する。【解決手段】 生体情報波形同一性判定手段46により、生体情報波形識別コード記憶装置42に予め記憶された心電誘導波形と、生体情報波形測定装置40により測定された心電誘導波形とが比較され、それら相互の同一性が肯定されると、識別コード決定手段50により、生体情報波形測定装置40により測定された心電誘導波形と同一性を有する心電誘導波形に対応づけられているIDコードが所定の生体のIDコードとして決定されて入力される。したがって、IDコードが自動的に所定の信号処理装置へ入力されるので、IDコードを信号処理装置へ入力させる際の煩雑な操作が不要となるとともに、IDコードの誤入力が好適に防止される。
請求項(抜粋):
複数の生体に対応してそれぞれ決定された複数の識別コードのうち、所定の生体を示す識別コードを自動的に所定の信号処理装置へ入力させる生体識別コード入力装置であって、前記複数の生体からそれぞれ測定された生体情報波形と、該複数の生体を示す複数の識別コードとを、相互に対応付けて予め記憶する生体情報波形識別コード記憶装置と、所定の生体から生体情報波形を測定する生体情報波形測定装置と、前記生体情報波形識別コード記憶装置に予め記憶された生体情報波形と、前記生体情報波形測定装置により測定された生体情報波形とを比較し、相互に同一性が認められるか否かを判定する生体情報波形同一性判定手段と、該生体情報波形同一性判定手段により生体情報波形の同一性が肯定された場合には、前記生体情報波形測定装置により測定された生体情報波形と同一性を有する生体情報波形に対応づけられている識別コードを前記所定の生体の識別コードとして決定する識別コード決定手段とを、含むことを特徴とする生体識別コード入力装置。
IPC (2件):
A61B 5/117 ,  G06F 19/00
FI (2件):
A61B 5/10 320 A ,  G06F 15/42 E

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