特許
J-GLOBAL ID：200903018437934578

車輌の制動制御装置

発明者：
田中 亮

田中 亮 について

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横山 竜昭

横山 竜昭 について

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服部 義和

服部 義和 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-370624
公開番号（公開出願番号）：特開2000-190835
出願日： 1998年12月25日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：
【要約】【課題】 従来に比して制動制御の精度を向上させて車輌の運動制御を高精度に行う。【解決手段】 車輌状態若しくは運転者による制動操作に応じてタイヤモデルに基づき車輌の目標前後力Fxa、横力Fya、モーメントMa を演算し(S100〜250)、車輌の目標前後力Fxa、横力Fya、モーメントMa を達成するための各輪の目標スリップ率Sai及びこれに対応する目標制動力Fxai を演算し(S300〜500)、車輪の実スリップ率Si が基準値未満であるときには、換言すれば車輪が線形領域にあるときには制動圧Pwiを目標制動力Fxai に基づき制御し、車輪の実スリップ率Si が基準値以上であるときには、換言すれば車輪が非線形領域にあるときには制動圧Pwiを目標スリップ率Saiに基づき制御する(S550〜700)。
請求項（抜粋）：
車輌状態若しくは運転者による制動操作に応じて各輪の目標制動力及び目標スリップ率を演算する手段と、制動圧に対する制動力の関係が線形の領域に於いては前記目標制動力に基づき各輪の制動圧を制御し、前記関係が非線形の領域に於いては前記目標スリップ率に基づき各輪の制動圧を制御する制御切換え手段とを有する車輌の制動制御装置に於いて、各輪の実スリップ率を推定する手段を有し、前記制御切換え手段は車輪の実スリップ率が基準値以上になると当該車輪について前記目標制動力に基づく制御より前記目標スリップ率に基づく制御に切換えることを特徴とする車輌の制動制御装置。
Fターム (16件)：
3D046BB17 ,  3D046BB21 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ06
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献：
出願人引用 (1件)
  • 自動車の運動と制御

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