特許
J-GLOBAL ID:200903018438779932

容器を密閉するための弁、容器、容器を充填するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522180
公開番号(公開出願番号):特表2005-539178
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
容器を密閉し、かつ、容器の充填を可能にするための弁は、入口ポート(30)及び出口ポート(40)を備えたハウジング(20)を有している。弁を入口ポート(30)で密閉封じするための閉止部材(60)が提供される。また、入口ポート(30)と出口ポート(40)の間の流体連通を制御するための少なくとも1つの弁部材(70)が提供される。弁部材は、弁部材が第1の位置にあるときのみ流体連通を可能にしている。弁部材(70)は、所定の充填条件が達成された場合のみ、前記第1の位置に配置され、かつ、第1の位置を維持するように設計されている。充填条件は、通常、容器(50)を充填するためのシステムの充填圧力が、最初に第1の所定の閾値未満又は予め決定可能な閾値未満の場合に達成される。
請求項(抜粋):
容器(500)を密閉し、かつ、容器(500)の充填を可能にするための弁(10)であって、流体源(700)に直接的又は間接的に接続する入口ポート(30)、及び前記容器(500)に直接的又は間接的に接続する出口ポート(40)を備えたハウジング(20)と、 閉止部材(60、260、360、460)と、 第1の位置にある場合に、前記入口ポート(30)と前記出口ポート(40)との間の流体連通を可能にし、かつ、第2の位置にある場合に、前記入口ポート(30)から前記出口ポート(40)への流体連通を阻止する少なくとも1つの弁部材(70、270、370、470)とを備え、 前記弁部材(70、270、370、470)の両端間の静圧差(ΔP3)が予め決定可能な第1の閾値未満の場合にのみ、前記弁部材(70、270、370、470)が前記第1の位置に配置されかつ維持される、弁(10)。
IPC (5件):
F16K31/122 ,  F16K31/08 ,  F17C5/00 ,  F17C13/00 ,  F17C13/04
FI (5件):
F16K31/122 ,  F16K31/08 ,  F17C5/00 ,  F17C13/00 301A ,  F17C13/04 301A
Fターム (20件):
3E072AA01 ,  3E072DA01 ,  3E072DA06 ,  3E072GA30 ,  3H056AA03 ,  3H056BB50 ,  3H056CA03 ,  3H056CB02 ,  3H056CD03 ,  3H056CD06 ,  3H056DD03 ,  3H056GG03 ,  3H056GG11 ,  3H106DA07 ,  3H106DA29 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE48 ,  3H106GC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5487404号
  • 米国特許第4195673号
  • 米国特許第5474115号
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