特許
J-GLOBAL ID:200903018438911202

分析作業の受注/報告方法、サーバおよびプログラム並びに分析作業依頼/報告システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370265
公開番号(公開出願番号):特開2004-199599
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】サンプルの分析作業を分析部門に依頼した研究者が、全ての分析作業の完了を待つことなく、取得済みの一部の分析データについて、管理者の承認を得た信頼性の高いデータを得られるようにする。【解決手段】依頼された作業を行う測定者は、取得した分析データを順次システムに入力する(S105,S106,S108、S114)。分析部門の管理者は、システムに入力された個々の分析データに対し、個別に承認処理を行う(S110,S111、S115)。システムは、各分析データを、その分析データの承認の有無を示す情報と1対1に対応付けて、作業の依頼者である研究者が閲覧可能な状態で記憶する。研究者から閲覧要求があったときには、承認済みの分析データと未承認の分析データとを区別できるよう表示属性を異ならせるなどして、研究者の端末画面に表示する(S109)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サンプルの分析作業の受注および結果報告を、コンピュータシステムを用いて行う方法において、 所定のサンプルについて所定の測定を行って複数の分析データを取得する作業を規定する依頼情報の入力を受け付け、 前記依頼情報により規定された作業を行うことにより取得された各分析データの入力を受け付け、 入力された各分析データを所定の画面に表示するとともに、承認権限者が該各分析データを承認したことを意味する承認信号の入力を受け付け、 前記各分析データを、当該分析データの承認の有無を示す情報と1対1に対応付けて所定の記憶媒体に記憶し、 前記分析依頼の依頼者の要求に応じて、前記記憶媒体に記憶された各分析データを、該各分析データに対応付けられた前記承認の有無を示す情報と対応付けて所定の画面に表示することにより、前記分析の結果を依頼者に報告することを特徴とする分析作業の受注/報告方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 124 ,  G06F17/60 302C ,  G06F17/60 318G

前のページに戻る