特許

J-GLOBAL ID：200903018439206766

廃棄物処理装置における熱分解反応器

発明者： 青葉 雅文 ,  横尾 直樹
出願人/特許権者： 三井造船株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-059580
公開番号（公開出願番号）：特開平9-310829
出願日： 1997年03月13日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 熱分解反応器の加熱管への付着物を除去する装置を提供する。【解決手段】 廃棄物を内部が大気圧下に保持される熱分解反応器に投入し、この廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物とよりなる熱分解生成物を生成し、この熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理するようにした廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器1を加熱管22を内装する横型回転ドラム24により構成し、この横型回転ドラム24内に、少なくとも一端が固着されかつ前記加熱管22の表面に当接する可動部材30を設けた廃棄物処理装置における熱分解反応器。

請求項（抜粋）：

廃棄物を内部が大気圧以下に保持される熱分解反応器に投入し、この廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物とよりなる熱分解生成物を生成し、この熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理するようにした廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器を加熱管を内装する横型回転ドラムにより構成し、この横型回転ドラム内に、少なくとも一端が固着され、かつ前記加熱管の表面に当接する可動部材を設けたことを特徴とする廃棄物処理装置における熱分解反応器。

IPC (8件)：

F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23K 3/00 302 ,  F23K 3/16 302

FI (8件)：

F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/44 ZAB B ,  F23K 3/00 302 ,  F23K 3/16 302 ,  B09B 3/00 302 F