特許
J-GLOBAL ID:200903018441870665

ゴムプロセス油及びゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050181
公開番号(公開出願番号):特開2000-248119
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 多環芳香族化合物含有量が3重量%未満で、従来油の粘度を維持し、かつ芳香族系ゴムの相溶性に優れたゴムプロセス油、及び、それが配合された加硫ゴムにおいてブリードがなく、熱老化物性に優れたゴム組成物を提供する。【解決手段】 ?@多環芳香族化合物含有量が3重量%未満であり、?A100°Cにおける動粘度が20〜32mm2 /sの範囲にあり、?B引火点(COC)が230°C以上であり、?C5容量%留出温度が370〜530°Cであり、かつ?DASTM D 2007(クレーゲル分析)による芳香族化合物含有量が25〜35重量%及び極性化合物含有量が15〜20重量%であるゴムプロセス油、及び、ゴム組成物全量基準で、ゴムに前記のゴムプロセス油を10〜25重量%配合してなるゴム組成物である。
請求項(抜粋):
?@多環芳香族化合物含有量が3重量%未満であり、?A100°Cにおける動粘度が20〜32mm2 /sの範囲にあり、?B引火点(COC)が230°C以上であり、?C5容量%留出温度が370〜530°Cであり、かつ?DASTM D 2007(クレーゲル分析)による芳香族化合物含有量が25〜35重量%及び極性化合物含有量が15〜20重量%であることを特徴とするゴムプロセス油。
IPC (2件):
C08L 21/00 ,  C08L 91/00
FI (2件):
C08L 21/00 ,  C08L 91/00
Fターム (7件):
4J002AC011 ,  4J002AC021 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AE052 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181
引用特許:
審査官引用 (9件)
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