特許
J-GLOBAL ID:200903018442201244

画像符号化装置及び画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036883
公開番号(公開出願番号):特開2009-200545
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】ウェーブレット変換・逆ウェーブレット変換する際に大容量のメモリを使用することなく、ブロックノイズを抑えること。【解決手段】画像を複数のタイルに分割し、タイル毎にウェーブレット変換する際に、当該タイルの境界近傍であり且つ他のタイルと隣接している側の画素の画像データを画像データ格納部に格納する。そして他のタイルがウェーブレット変換によってフィルタ処理される際、タイルの境界の画素に対して信号拡張を行うが、このとき画像データ格納部に格納された画像データを用いて信号拡張を行う。隣接するタイルがまだウェーブレット変換されていない場合は、タイル内の画素を用いてミラー処理による信号拡張を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像を複数のタイルに分割し、予め定められた順序で順次タイルを出力する分割手段と、 前記出力されたタイルを格納するタイル格納手段と、 前記タイル格納手段に格納されたタイルに対してウェーブレット変換を施し、係数データを出力するウェーブレット変換手段と、 前記タイル格納手段に格納されたタイルのうち、当該タイルの境界近傍であり且つ他の前記タイルと隣接する側の画素の画像データのみを蓄積して格納する画像データ格納手段と 前記係数データを量子化して量子化データを出力する量子化手段と、 前記量子化データを符号化する符号化手段と、 を備え、前記ウェーブレット変換手段は、前記タイル格納手段に格納されたタイルの境界近傍の画素に対し、前記画像データ格納手段に格納された画素の画像データを用いて拡張処理を行うことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N1/41 B ,  H04N7/133 Z
Fターム (38件):
5C059KK03 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP25 ,  5C059TA00 ,  5C059TB10 ,  5C059TC02 ,  5C059TC04 ,  5C059TC33 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C159KK03 ,  5C159LB15 ,  5C159MA00 ,  5C159MA41 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159PP25 ,  5C159TA00 ,  5C159TB10 ,  5C159TC02 ,  5C159TC04 ,  5C159TC33 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C178AC07 ,  5C178BC62 ,  5C178BC93 ,  5C178CC55 ,  5C178CC67 ,  5C178DC14 ,  5C178DC62 ,  5C178EC32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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