特許
J-GLOBAL ID:200903018442247660
軸流ファン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154687
公開番号(公開出願番号):特開2008-312272
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】高速回転を伴う軸流ファンにおいて、優れた放熱性を備えた軸流ファンを提供する。【解決手段】複数のコイル31の端部を接続する基板5は、ケース4の底部42の軸方向下側において、軸方向に離れて配置される。基板5と底部42との間にはスペーサ6が配置され、基板5はスペーサ6に固定される。底部42に形成される複数の貫通孔421と、スペーサ6に形成される複数の貫通孔とは、軸方向に重なるように配置される。インペラ2の回転により発生する空気の流れの少なくとも一部が、ケース4の内部を通り、底部42およびスペーサ6の貫通孔を介してケース4の外部へ流出することにより、モータ3で発生する熱をケース4の外部へ効率よく放熱することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフトと、
前記シャフトの中心軸を中心に、前記シャフトとともに回転するロータマグネットと、
前記ロータマグネットと径方向に対向する位置に配置される複数の磁極歯、および、前記複数の磁極歯のそれぞれに導電線を巻回することにより形成されるコイルを備えるステータと、
前記シャフトを前記ステータに対し回転可能に支持する軸受機構と、
からなるモータ、
前記ステータよりも軸方向一端側に配置され前記シャフトとともに回転するインペラ、
前記ステータを保持する筒部と、前記ロータマグネットよりも軸方向他端側に配置され、複数の貫通孔を有する底部と、を備えるケース、および、
前記複数のコイルの端部を接続する基板、を備え、
前記インペラの回転により発生する空気の流れの少なくとも一部が前記ケースの内部から前記貫通孔を介して前記ケースの外部へと流れる軸流ファンであって、
前記底部の軸方向他端側には前記基板が備えられ、前記基板は前記底部から軸方向に離れて設けられることを特徴とする軸流ファン。
IPC (4件):
H02K 9/06
, F04D 29/58
, F04D 29/52
, H02K 7/14
FI (4件):
H02K9/06 F
, F04D29/58 P
, F04D29/52 B
, H02K7/14 A
Fターム (39件):
3H130AA13
, 3H130AB26
, 3H130AB52
, 3H130AC19
, 3H130BA33G
, 3H130CA06
, 3H130DA02Z
, 3H130DB08Z
, 3H130DD03Z
, 3H130EB02A
, 3H130EB05C
, 5H607AA02
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607DD08
, 5H607DD14
, 5H607DD18
, 5H607FF04
, 5H607GG01
, 5H609BB03
, 5H609BB15
, 5H609BB18
, 5H609BB20
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP09
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609RR03
, 5H609RR17
, 5H609RR21
, 5H609RR27
, 5H609RR36
, 5H609RR42
, 5H609RR73
引用特許:
出願人引用 (3件)
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小型軸流ファンモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-322241
出願人:松下電器産業株式会社
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軸流ファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-108158
出願人:日本電産株式会社
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インバータ一体型電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298632
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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軸流ファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-108158
出願人:日本電産株式会社
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インバータ一体型電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298632
出願人:株式会社デンソー
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