特許
J-GLOBAL ID:200903018444878934
補助記憶装置状態通知方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334539
公開番号(公開出願番号):特開平9-179775
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 無人運転中の共用コンピュータ装置において、補助記憶装置の残容量を的確に把握して残容量不足を未然に回避する。【解決手段】 共用コンピュータ装置は定期的に共用補助記憶装置の残容量を検出残容量として検出し(F2)、検出残容量に応じて共用補助記憶装置における単位時間当たりの平均使用容量増加率を求め検出残容量と平均使用容量増加率とに基づいて共用補助記憶装置の残使用可能日数を求める(F3)。残使用可能日数が予め定められた規定値未満となると(F4)、共用コンピュータ装置は管理者用端末装置に対して警告メッセージを送るとともに自動バックアップを行うか否かの確認を行う(F5,F6)。管理者用端末装置からバックアップ指示があると、共用補助記憶装置内の所定のファイルが管理者用補助記憶装置にバックアップされ、共用補助記憶装置の使用可能容量が確保される(F7)。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と共用コンピュータ装置とを有し、該共用コンピュータ装置には共用補助記憶装置が備えられ、前記端末装置と前記共用コンピュータ装置とはネットワークによって接続されたコンピュータシステムにおいて、前記複数の端末装置のうちの一つは管理者用端末装置として規定されており、前記共用コンピュータ装置には、前記共用補助記憶装置の残容量を検出残容量として検出する残容量検出手段と、前記検出残容量に応じて前記共用補助記憶装置における単位時間当たりの平均使用容量増加率を求め前記検出残容量と前記平均使用容量増加率とに基づいて前記共用補助記憶装置の残使用可能日数を求める算出手段と、前記残使用可能日数が予め定められた規定値未満となると前記ネットワークを介して前記管理者用端末装置に対して警告メッセージを送る警告手段とが備えられていることを特徴とする補助記憶装置状態通知方式。
IPC (5件):
G06F 12/02 530
, G06F 11/30 320
, G06F 11/32
, G06F 12/16
, G06F 15/00 310
FI (5件):
G06F 12/02 530 A
, G06F 11/30 320 C
, G06F 11/32 K
, G06F 12/16 B
, G06F 15/00 310 B
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