特許
J-GLOBAL ID:200903018445114512

可変長符号化/復号化装置およびこの装置で用いられるデータまたはプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241514
公開番号(公開出願番号):特開平10-336042
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 無駄なビットパターンを減らして少ない計算量と記憶量により符号化効率を高め、またスタッフィング符号を用いて同期区間を一定周期毎に設定しても順方向にも逆方向にも可変長符号を復号可能とする。【解決手段】 順方向にも逆方向にも復号可能であって、符号語の予め定められた重みによって符号語の区切りが分かるように構成された複数の符号語を異なる情報シンボルにそれぞれ対応させて格納した符号語テーブル102と、符号語テーブル102から、入力された情報シンボルに対応する符号語を選択する符号化器103と、符号化器103で選択された符号語を用いて所定の同期区間毎に符号化データを作成すると共に、逆方向に復号可能なスタッフィング符号を挿入する同期区間設定部104とを有する。
請求項(抜粋):
複数の情報シンボルに対して該情報シンボルの生起確率に応じた符号長を有する符号語をそれぞれ割り当て、入力された情報シンボルに対応した符号語を符号化データとして出力する可変長符号化装置において、順方向にも逆方向にも復号可能であって、符号語の予め定められた重みによって符号語の区切りが分かるように構成された符号語を含む複数の符号語を情報シンボルにそれぞれ対応させて格納した符号語テーブルと、前記符号語テーブルから前記入力された情報シンボルに対応する符号語を選択する符号語選択手段と、前記符号語選択手段により選択された符号語を用いて所定の同期区間毎に符号化データを作成すると共に、逆方向に復号可能なスタッフィング符号を挿入する同期区間設定手段と、を有することを特徴とする可変長符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/13 Z

前のページに戻る