特許
J-GLOBAL ID:200903018445958800

高圧放電ランプ用電子バラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305650
公開番号(公開出願番号):特開平11-144887
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 高圧放電ランプの定格動作点が変動してもランプの明るさが低下せず、定格動作点が大きく異なるランプに対しても、定格電力が同じであれば設計変更なしでそのまま使用可能となるような電子バラスト装置を提供する。【解決手段】 本発明による電子バラスト装置は、高圧放電ランプのランプ電圧に応じたランプ電圧信号を検出するランプ電圧検出手段25と、高圧放電ランプのランプ電流に応じたランプ電流信号を検出するランプ電流検出手段26と、前記ランプ電圧信号と前記ランプ電流信号とをデジタル化して乗算する手段55a、55b、56と、前記乗算の結果と比較されるべきデータが記録されたデータテーブル57と、前記乗算の結果と前記データテーブルに記録されたデータとを比較する比較手段58と、前記比較手段から得られる信号に基づいてスイッチング素子の動作をパルス幅制御するパルス幅制御手段59とを備える。
請求項(抜粋):
直流電源と高圧放電ランプとの間に介在し、スイッチング素子の動作をパルス幅制御することにより前記高圧放電ランプを定電力点灯させる高圧放電ランプ用電子バラスト装置において、高圧放電ランプのランプ電圧に応じたランプ電圧信号を検出するランプ電圧検出手段と、前記ランプ電圧信号をデジタル化する手段と、高圧放電ランプのランプ電流に応じたランプ電流信号を検出するランプ電流検出手段と、前記ランプ電流信号をデジタル化する手段と、前記デジタル化されたランプ電圧信号と前記デジタル化されたランプ電流信号とを乗算する乗算手段と、前記乗算の結果と比較されるべきデータが記録されたデータテーブルと、前記乗算の結果と前記データテーブルに記録されたデータとを比較する比較手段と、前記比較手段から得られる信号に基づいて前記スイッチング素子の動作をパルス幅制御するパルス幅制御手段とを備えることを特徴とする高圧放電ランプ用電子バラスト装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H05B 41/29 B ,  H02M 3/155 N

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