特許
J-GLOBAL ID:200903018446961979

首振り式ヘッドレスト及び同ヘッドレスト用パッド部の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284020
公開番号(公開出願番号):特開平8-117056
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 全体を体裁上良好な所定の立体形状に形成し、クッションパッドをヘッドレストフレームと一体成形する際に発泡樹脂がヘッドレストフレームの内部に侵入するのを確実に防げ、ヘッドレスト本体の首振り揺動に伴って異音が生じないよう全体を能率よく形成する。【構成】 長筒形の立上り部11aをヘッドレスト本体Hの首振り揺動許容部とし、補強部となる突端側の張出し鍔11bと共にヘッドレストフレーム11からヘッドレストピラー10aの軸回りに立ち上げて設け、その張出し鍔11bを含む立上り部11aをクッションパッド12の発泡成形前に予め所定形状に形成することから、立上り部11aを成形型の開口部に嵌め合せて張出し鍔11bを型外面にあてがうことによりヘッドレストフレーム11を成形型の内部に位置決め挿置する。
請求項(抜粋):
ヘッドレストピラーをヘッドレスト本体の外部に突出位置し、且つ、該ヘッドレストピラーと一体に装備された首振り機構部をヘッドレストフレームの内部に収容位置し、クッションパッドを該ヘッドレストフレームと一体に成形型で発泡成形し、ヘッドレスト本体を前後方向に首振り揺動可能に組み立てる首振り式ヘッドレストにおいて、張出し鍔を突端側に備えた長筒形の立上り部をヘッドレスト本体の首振り揺動許容部としてヘッドレストフレームからヘッドレストピラーの軸回りに立ち上げて設けたことを特徴とする首振り式ヘッドレスト。
IPC (5件):
A47C 7/38 ,  B29C 39/10 ,  B68G 7/06 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-135593
  • 特開昭62-162510
  • 特開平4-135593
全件表示

前のページに戻る