特許
J-GLOBAL ID:200903018448359478

電機子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238231
公開番号(公開出願番号):特開平9-084309
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】全てのコイルの形状が一致するように巻回してモータの出力変動を可及的に阻止し、該コイルが電機子の軸線方向に重畳せず、該電機子の軸線方向の幅を減少させることが可能な電機子およびその製造方法を提供する。【解決手段】鉄心32の突起部40a〜40rには、突起部40a〜40rの中の3つにまたがった状態でコイル42a〜42rが巻回される。各コイル42a〜42rは隣接するコイル42b〜42aと突起部40a〜40rの中の2つを共有した状態で巻回され、且つ該コイル42a〜42rの周方向一端側は隣接する一方のコイル42b〜42aに対して鉄心32の半径方向内側に、他端側は隣接する他方のコイル42r〜42qに対して鉄心32の半径方向外側に重畳している。前記鉄心32の外周部にヨーク部44が装着される。
請求項(抜粋):
複数の突起部を備えた鉄心を有し、前記突起部に複数のコイルを巻回して構成される電機子において、前記コイルを2つ以上の前記突起部にまたがって巻回させ、各コイルは隣接するコイルと前記突起部の一部を共有し、全てのコイルの周方向一端側は隣接する一方のコイルに対して鉄心の半径方向内側に重畳し、他端側は隣接する他方のコイルに対して鉄心の半径方向外側に重畳することを特徴とする電機子。
IPC (2件):
H02K 15/09 ,  H02K 3/28
FI (2件):
H02K 15/09 ,  H02K 3/28 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-041883
  • 特公昭39-001603
  • 特開平3-003636

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