特許
J-GLOBAL ID:200903018449238453

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081444
公開番号(公開出願番号):特開平9-266981
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の不正改造を極力防止することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 遊技制御用マイクロコンピュータ202は、入賞玉検出器122の検出出力を受け、その検出出力があった場合に、RAM205の入賞玉の記憶情報に基づく賞球個数信号を払出制御用マイクロコンピュータ220へ与える制御を行なう。払出制御用マイクロコンピュータ220は、遊技制御用マイクロコンピュータ202から賞球個数信号を受けた場合に、その賞球個数信号に従って、景品玉を払出す制御を行なう。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉の入賞により払出される景品玉が互いに異なる複数種別に分類される複数の入賞領域と、該複数の入賞領域に入賞したすべての入賞玉を検出できる位置に設けられた入賞玉検出手段と、複数種類の個数の景品玉を払出し可能な景品玉払出手段と、前記複数の入賞領域に入賞したすべての入賞玉を記憶する手段であって、記憶する入賞玉毎に入賞玉がどの種別に属する入賞領域への入賞玉かを区別して種別毎に個数を記憶する入賞玉記憶手段と、前記景品玉払出手段により景品玉を払出す制御を行なう景品玉払出制御手段と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段とを含み、該遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段の検出出力を受け、その検出出力があった場合に、前記入賞玉記憶手段の入賞玉の記憶情報に基づき払出数特定情報を前記景品玉払出制御手段へ与える制御を行ない、前記景品玉払出制御手段は、前記遊技制御手段から前記払出数特定情報を受けた場合に、その払出数特定情報により特定される個数の景品玉を前記景品玉払出手段により払出す制御を行なうことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 334

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