特許
J-GLOBAL ID:200903018450254292

重合法トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348994
公開番号(公開出願番号):特開2002-148865
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 用いる重合開始剤が非水溶性の粉末固体であっても取り扱いや水系媒体への食い込み性が良好で重合性単量体組成物液滴への移行が均一かつ速やかに行われることにより、液滴ごとに重合速度が異なることに起因する製品性状への悪影響が生じないような重合法トナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 少なくとも重合性単量体、着色剤および離型剤を含み、重合開始剤を含まない重合性単量体組成物を、水性分散媒中に分散させる造粒工程を有し、この工程が行われている間に重合開始剤を投入し、引き続き水性分散媒中で重合させることにより得られる着色重合体粒子からなる重合法トナーを製造する方法において、該重合開始剤が非水溶性かつその使用温度において粉末状固体であり、投入するに際し、水に懸濁分散させた状態で行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも重合性単量体、着色剤および離型剤を含み、重合開始剤を含まない重合性単量体組成物を、水性分散媒中に分散させる造粒工程を有し、この工程が行われている間に重合開始剤を投入し、引き続き水性分散媒中で重合させることにより得られる着色重合体粒子からなる重合法トナーを製造する方法において、該重合開始剤が非水溶性であり、かつその使用温度において粉末状固体であり、これを投入するに際し、水に懸濁分散させた状態で行うことを特徴とする重合法トナーの製造方法。
IPC (6件):
G03G 9/087 ,  B01J 19/00 ,  C08F 2/18 ,  C08F 2/44 ,  C08F 4/04 ,  C08F 4/32
FI (6件):
B01J 19/00 N ,  C08F 2/18 ,  C08F 2/44 Z ,  C08F 4/04 ,  C08F 4/32 ,  G03G 9/08 384
Fターム (43件):
2H005AB06 ,  4G075AA13 ,  4G075AA27 ,  4G075AA35 ,  4G075BA10 ,  4G075BB08 ,  4G075BD16 ,  4G075EC11 ,  4G075ED01 ,  4J011JA02 ,  4J011JA03 ,  4J011JA04 ,  4J011JA05 ,  4J011JA07 ,  4J011JA08 ,  4J011JA13 ,  4J011JB11 ,  4J011JB22 ,  4J011JB26 ,  4J011PA03 ,  4J011PA07 ,  4J011PA09 ,  4J011PA25 ,  4J011PA28 ,  4J011PA30 ,  4J011PA34 ,  4J011PA37 ,  4J011PA38 ,  4J011PA43 ,  4J011PA44 ,  4J011PA56 ,  4J011PA64 ,  4J011PB25 ,  4J011PB32 ,  4J011PC02 ,  4J011PC07 ,  4J015AA03 ,  4J015AA04 ,  4J015AA05 ,  4J015BA05 ,  4J015BA06 ,  4J015BA07 ,  4J015BA08

前のページに戻る