特許
J-GLOBAL ID:200903018450400930

案内された波プローブを使用してパイプ及び管を検査する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595121
公開番号(公開出願番号):特表2002-535644
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】外部の点から小径の管、パイプ又は円筒状構造体内の内部の点まで超音波及び磁気歪み的に発生された機械的波を指向する装置及び方法である。本発明は、目標とする管24内に挿入するのに十分に小さい寸法であり且つ目標とする管24の内径との機械的な接触を維持し得る形態とされた円筒状の導波管ガン10内に波を発生させる外部機構を内蔵している。標準的な超音波発生装置又は磁気歪み/機械的な波発生コイル16、18、20が目標とする管24の外側で導波管12の上に配置され且つ導波管12を通じて目標とする管24の内部の点まで適当な機械的波を発生させる。導波管12とプローブの内径面との間の機械的な境界面14は、検査波36及び受信した戻り信号波37を目標とする管24と導波管12との間で伝送し得るように目標とする管24内の1つの点に配置され且つ提供される。
請求項(抜粋):
小径の管、パイプ、及び円筒状殻体構造体の欠陥及び腐食作用の有無について該円筒状構造体の内径から該管等を検査する装置において、 目標とする円筒状構造体の内径よりも小さい外径を有する円筒状プローブであって、該円筒状プローブの第1の端部に配置され且つ前記目標とする円筒状構造体の内径以下の外径を有する形態から機械的接触点にて前記円筒状プローブの外面と前記目標とする円筒状構造体の内面との間に機械的な接触点を提供するような外径を有する幾何学的形態まで移動可能である拡張可能な境界面を更に備える前記円筒状プローブと、 前記円筒状プローブの第2の端部にて機械的波を発生させる手段であって、前記プローブの前記第2の端部が前記目標とする円筒状構造体の外部にあり、前記機械的波が、前記円筒状プローブの前記第2の端部から前記円筒状プローブと前記目標とする円筒状構造体との間の前記機械的接触点にて前記円筒状プローブの前記第1の端部を通って前記目標とする円筒状構造体内に入るようにした前記機械的波を発生させる手段と、 戻り波を受け取る手段とを備え、前記戻り波が、前記目標とする円筒状構造体内の機械的な幾何学的形態及び異常部から反射され、前記戻り波の特徴が、前記目標とする円筒状構造体の構造的特徴を表示する、装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 503 ,  G01M 3/24 ,  G01N 29/24
FI (3件):
G01N 29/10 503 ,  G01M 3/24 F ,  G01N 29/24
Fターム (18件):
2G047AB01 ,  2G047AC02 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CA02 ,  2G047DB18 ,  2G047GA03 ,  2G047GA20 ,  2G047GC04 ,  2G047GJ08 ,  2G067AA12 ,  2G067AA18 ,  2G067DD13 ,  2G067DD26 ,  2G067EE03 ,  2G067EE08

前のページに戻る