特許
J-GLOBAL ID:200903018453482024

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349488
公開番号(公開出願番号):特開2000-168130
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 レーザビーム走査幅を調整するための回路の個体バラツキや周囲の温度変化による走査幅のバラツキを補正でき、画像品質の高い画像を出力できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 レーザ光学走査系を備えた画像形成装置1において、入力電圧に応じて異なる画素クロック周波数を出力可能な画素クロック発生器50から出力された画素クロックはカウンタ54に、基準クロック発生器55からの基準クロックがカウンタ56に夫々入力され、両カウンタのカウンタ値から画素クロック発生器50の出力周波数の補正値を算出し、CPU57はD/A変換器59を介して補正後のデータを出力して、画素クロック発生器への入力電圧を変化させ、出力周波数が適正値となるように補正する。
請求項(抜粋):
レーザビームを画素クロック発生源から出力された画素クロック周波数と同期した画像信号に基づいて、感光体を露光走査して画像形成を行なうレーザ光学走査系を備えた画像形成装置において、前記レーザ光学走査系はさらに、入力電圧に応じて異なる画素クロック周波数を出力可能な画素クロック発生器と、一定の基準周波数を出力する基準クロック発生器と、前記基準クロック発生器から出力された基準クロックの出力周波数に基づき、前記画素クロック発生器の出力周波数の補正値を算出し、前記画素クロック発生器の出力周波数が適正値となるように補正制御する制御部とを有することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2C362BA70 ,  2C362BB23 ,  2C362BB28 ,  2C362BB37

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