特許
J-GLOBAL ID:200903018454642688

クローラ式走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240224
公開番号(公開出願番号):特開平10-081269
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 クローラ式走行装置を高速で駆動すると、駆動スプロケットに付着した土等によりクローラベルトが浮き上がり空転や脱輪の可能性があった。【解決手段】 クローラベルト2に芯金を設けずに、内周面中央に一定間隔をおいて突起部を2a形成し、該突起部に係合する駆動スプロケットKで回動駆動するクローラ式走行装置Cであって、前記スプロケットの外周形状は内支持筒3aと外支持筒3bにより略円筒状とし、この外周部の支持部は断面視略「Y」字状に形成し、前記内支持筒と外支持筒の間の溝部8にクローラベルトの突起部の間隔に合わせてピン4・4・・・を横架し、該ピンを着脱可能に構成し、前記支持部において、外側側面より溝部に抜き孔を開口し、また、前記溝部におけるピン上に断面視角形状のカラーを外嵌し、また、前記スプロケットの外周において、少なくとも溝部の外周におけるピン上に弾性体のリング38を外嵌した。
請求項(抜粋):
クローラベルトに芯金を設けずに、内周面中央に一定間隔をおいて突起部を形成し、該突起部に係合する駆動スプロケットで回動駆動するクローラ式走行装置であって、前記スプロケットの外周形状は内支持筒と外支持筒により略円筒状とし、この外周部の支持部は断面視略「Y」字状に形成し、前記内支持筒と外支持筒の間の溝部にクローラベルトの突起部の間隔に合わせてピンを横架し、該ピンを着脱可能に構成したことを特徴とするクローラ式走行装置。
IPC (2件):
B62D 55/12 ,  B62D 55/253
FI (2件):
B62D 55/12 A ,  B62D 55/253 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 単突起駆動型スプロケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019042   出願人:いすゞ特装開発株式会社, 株式会社ブリヂストン
  • キャタピラ軌道用駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111810   出願人:ディールレムシャイトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー
審査官引用 (2件)
  • 単突起駆動型スプロケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019042   出願人:いすゞ特装開発株式会社, 株式会社ブリヂストン
  • キャタピラ軌道用駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111810   出願人:ディールレムシャイトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー

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