特許
J-GLOBAL ID:200903018455575402
有機半導体、そのための製法および使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551925
公開番号(公開出願番号):特表2004-516343
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明は高い領域規則性により高い電荷キャリアモビリティを有する新規クラスの有機半導体材料に関する。この領域規則性はモノマーのAB-脱離から出発するポリマーの製造により達せられる。
請求項(抜粋):
一般式I
-(Ar(R)-CH=CH)n-
[式中、Arは炭素原子4〜14個を有するアリール基を表し、
(R)はArが1個またはそれ以上の置換基Rを有していてよく、この置換基は同一または異なっていてよく、フェニル基またはフェニルオキシ基を表すかまたは炭素原子1〜25個を有する直鎖または分枝鎖のまたは環式のアルキルまたはアルコキシ基を表し、その際1個またはそれ以上の隣接していないCH2-基が-O-、-S-、-CO-、-COO-、-OCO-、-NR1-、(-NR2R3)+A-、-O-COO-、-NR1-CO-NR1-または-CONR4により置換されていてよく、かつその際1個またはそれ以上のH-原子がF、CN、Cl、Br、Iまたは炭素原子4〜14個を有するアリール基により置換されていてよく、これは1個またはそれ以上の非芳香族基Rにより置換されていてよく;この際R1、R2、R3、R4は同一または異なるものを表し、炭素原子1〜25個を有する脂肪族または芳香族の炭化水素基またはHを表し、かつ
A-は一価のアニオンを表し、
この際、PAVは鎖結合において98%を越える領域規則性を有する]のポリアリーレンビニレン(PAV)。
IPC (3件):
C08G61/00
, H01L51/00
, H05B33/14
FI (3件):
C08G61/00
, H05B33/14 A
, H01L29/28
Fターム (15件):
3K007DB03
, 4J032BA02
, 4J032BA03
, 4J032BA04
, 4J032BA07
, 4J032BA08
, 4J032BA09
, 4J032BA12
, 4J032BA13
, 4J032BA14
, 4J032CA03
, 4J032CA04
, 4J032CA12
, 4J032CB01
, 4J032CG01
前のページに戻る