特許
J-GLOBAL ID:200903018455869058

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113370
公開番号(公開出願番号):特開平10-286239
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 どの病室に看護婦がいるのか分からないので、ナースセンタにいる看護婦は病室にいる看護婦を一斉放送によって呼び出している。従って、患者にとっては非常にうるさく、看護にも支障を来すことになる。【解決手段】 看護婦がいる病室25を特定できるように、看護婦は入室時に復旧押釦4を押す。この時、廊下代表灯3及びナースセンタ23の親機1の患者名LEDは連続点灯となり、入室した病室25を特定する。看護婦は出室する時に再度復旧押釦4を押す。廊下代表灯3及びナースセンタ23の親機1の患者名LEDは消灯し、親機1は待機状態に戻る。看護婦用子機9は廊下24にいる看護婦がナースセンタ23との連絡に用いる。
請求項(抜粋):
病院の病棟のナースセンタにいる看護婦と病室の患者とが使用するナースコールシステムにおいて、病室(25)のドア近辺に復旧押釦(4)を設け、前記復旧押釦(4)を押すことによって看護婦の病室(25)への入室と出室とを検知し、看護婦が在室している病室(25)だけに看護婦の呼出し放送をすることを特徴としたナースコールシステム。

前のページに戻る