特許
J-GLOBAL ID:200903018456414526

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178522
公開番号(公開出願番号):特開2008-009080
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】有機EL素子を陽極から先に形成することができるとともに、TFTを全てn型とし得る画素回路を備えた表示装置を実現する。【解決手段】スイッチ用TFT:Q3・Q2・Q5をオン状態として、駆動用TFT:Q1をオン状態とする。そして、スイッチ用TFT:Q5をオフ状態とすれば、駆動用TFT:Q1を閾値状態でオフ状態とすることができる。この後、スイッチ用TFT:Q2をオフ状態として、コンデンサC1に上記閾値電圧を保持させる。次いで、スイッチ用TFT:Q3をオフ状態としてスイッチ用TFT:Q4をオン状態とする。ここで、電位配線Uiの前記電位と、電位配線Uiの次に変化させる電位と、ソース配線Sjの前記電位との組み合わせを、駆動用TFT:Q1がオン状態となるときの制御電圧と、オフ状態となるときの制御電圧とに対する条件を満たすように選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流駆動型の電気光学素子に、前記電気光学素子の発光データに応じた制御電圧が印加された駆動用トランジスタから駆動電流を流す画素回路を有する表示装置において、 前記画素回路には、 電源配線と前記電気光学素子との間に前記駆動用トランジスタが配置され、 前記駆動用トランジスタの制御端子と前記駆動用トランジスタの制御電圧の電位基準端子との間に、第1コンデンサと第1スイッチとが、前記第1スイッチが前記電位基準端子側となるように直列に配置され、 前記駆動用トランジスタの制御端子と第1電位が供給される第1配線との間に第2スイッチが配置され、 前記第1コンデンサと前記第1スイッチとの接続点と、第2電位が供給される第2配線との間に第2コンデンサが配置され、 前記電位基準端子と第3電位が供給される第3配線との間に第3スイッチが配置され、 前記第1コンデンサと前記第1スイッチとの接続点と、前記発光データに応じた電位が供給される第4配線との間に、第4スイッチが配置されていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 680F ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC45 ,  3K107EE04 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-136690   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ

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