特許
J-GLOBAL ID:200903018456620398

極低温用積層断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048554
公開番号(公開出願番号):特開平7-263758
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】線状エンボスを直交にし、さらに縦または横のいずれか一方の溝深さを他方より深くしたスペーサとフラットなアルミニウム蒸着反射材を交互に重ねた積層断熱材。【効果】反射材とスペーサが形成する空間は密閉構造とならないため、反射材とスペーサで形成された空間は、真空排気が容易である。このため、積層断熱材の層間の真空圧力を小さくできるので、従来よりガスの伝導熱は低減できる。
請求項(抜粋):
寒剤を保存する内容器と、それを囲む外容器との間の真空にされた空間に介装される薄膜の片面または両面に金属を蒸着した反射材と、片面または両面に金属を蒸着した薄膜にエンボス加工を施したスペーサとを交互に積層して構成した極低温用積層断熱材において、前記スペーサのエンボスは、線状の深い溝と前記深い溝と直交する線状の浅い溝で形成されたことを特徴とする極低温積層断熱材。
IPC (3件):
H01L 39/04 ZAA ,  F16L 59/06 ,  F16L 59/08

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