特許
J-GLOBAL ID:200903018459582462
偏波保存フォトニッククリスタルファイバの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019316
公開番号(公開出願番号):特開2003-221254
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 断面外郭形状が楕円である細孔を有する偏波保存フォトニッククリスタルファイバを容易に製造することができる方法を提供する。【解決手段】 クラッドの細孔のファイバ横断面外郭形状が楕円に形成された偏波保存フォトニッククリスタルファイバの製造方法において、ファイバ横断面の孔パターンに対応して設けられた複数の円形孔を有し且つ横断面外郭形状が扁平に形成されたプリフォーム4を準備し、プリフォーム4を線引き加工により細径化する。
請求項(抜粋):
ファイバ中心をなす中実又は中空のコアと、該コアを被覆するように設けられファイバ横断面に所定格子を形成してファイバ半径方向にフォトニッククリスタル構造を構成するように配設された複数の細孔を有するクラッドと、を備え、ファイバ横断面において、該細孔の外郭形状が楕円に形成され且つ該楕円の細孔の長軸が一方向に配向していることにより、光伝搬領域であるモードフィールドが相互に直交し且つ伝搬定数が異なる2つの偏波モードを有するように構成された偏波保存フォトニッククリスタルファイバの製造方法であって、上記ファイバ横断面の孔パターンに対応して設けられた複数の円形孔を有するプリフォームを準備するプリフォーム準備工程と、上記プリフォームを線引き加工により細径化する線引き工程と、を備え、上記線引き工程時に上記プリフォーム横断面内に作用する向心力が異方性を有するように構成することを特徴とする偏波保存フォトニッククリスタルファイバの製造方法。
IPC (4件):
C03B 37/02
, C03B 37/012
, G02B 6/00 356
, G02B 6/17
FI (4件):
C03B 37/02 A
, C03B 37/012 C
, G02B 6/00 356 A
, G02B 6/16 301
Fターム (8件):
2H050AA09
, 2H050AB03Z
, 2H050AC47
, 2H050AC62
, 2H050AD16
, 4G021BA13
, 4G021BA15
, 4G021BA21
引用特許:
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