特許
J-GLOBAL ID:200903018460042919

原子炉プラントの実時間監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272196
公開番号(公開出願番号):特開平9-113671
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 原子炉プラントにおいて、a.微少な異常兆候を早期に発見可能な、b.原子炉の起動から停止に至るまで広い炉出力範囲にわたる全運転期間を通して適用できる、c.誤動作の少ない、実時間監視方法を提供することを課題とする。【解決手段】 原子炉プラントの実時間監視方法において、原子炉から得られる、中性子束、温度、圧力、水量および電気出力の少なくとも二つのプラントパラメーターの測定データと、初期学習と適応学習からなるニューラルネットワークを利用して推定したデータとを比較し、当該データの差が、しきい値を越えた場合に、原子炉プラントが異常であると判定することを特徴とする原子炉プラントの実時間監視方法を解決手段とする。
請求項(抜粋):
原子炉プラントの実時間監視方法において、原子炉から得られる、中性子束、温度、圧力、水量および電気出力の少なくとも2つのプラントパラメーターの測定データと、初期学習と適応学習からなるニューラルネットワークを利用して推定したデータとを比較し、当該データの差が、しきい値を越えた場合に、原子炉プラントが異常であると判定することを特徴とする原子炉プラントの実時間監視方法。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G21D 3/04
FI (2件):
G21C 17/00 A ,  G21D 3/04 B

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