特許
J-GLOBAL ID:200903018460892041

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077476
公開番号(公開出願番号):特開平7-287432
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 スジ状あるいはリングマーク状の帯電ムラおよび像形成体への磁性粒子付着がなく、均一な帯電が得られる帯電装置を提供する。【構成】 内部に固定の磁石体13を有する帯電スリーブ12上に磁性粒子11を供給して形成させた磁気ブラシ11Aにより感光体ドラム30を帯電させる帯電装置において、前記磁性粒子11の見かけ密度ρ、前記帯電スリーブ12上の磁性粒子11の存在量M、帯電スリーブ12と感光体ドラム30との最小間隙Hがρ≦M/H≦1.5ρであり、ニップ領域における帯電スリーブ12と感光体ドラム30の移動方向が同方向であり、ニップ幅Lとニップ出口〜ニップ出口下流側の磁極間の距離DがL/2≦Dであることを特徴とする帯電装置。
請求項(抜粋):
内部に固定の磁石体を有する搬送担体上に磁性粒子を供給して磁気ブラシを形成させ、振動電界下で前記磁気ブラシを像形成体に接触させて該像形成体を帯電させる帯電装置において、前記磁性粒子の見かけ密度をρ(g/cm3)、前記磁気ブラシと前記像形成体とが接触している領域を含む前記搬送担体上の磁性粒子の存在量をM(g/cm2)、前記磁気ブラシと前記像形成体とが接触している領域における前記搬送担体と前記像形成体との最小間隙をH(cm)としたとき、ρ ≦ M/H ≦ 1.6ρであり、前記磁気ブラシと前記像形成体とが接触している領域における前記搬送担体の移動方向は前記像形成体の移動方向と同方向であり、前記磁気ブラシと前記像形成体とが接触している領域の前記像形成体移動方向の幅をL(cm)、前記磁気ブラシと前記像形成体とが接触している領域の前記像形成体移動方向下流側の端部位置と該端部位置よりも前記像形成体移動方向下流側でかつ前記端部位置に最も近い前記磁石体の磁極中心に対応した搬送担体上の位置との距離をD(cm)としたとき、L/2 ≦ Dである、ことを特徴とする帯電装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 接触帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298812   出願人:株式会社リコー
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288991   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-400075   出願人:コニカ株式会社
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