特許
J-GLOBAL ID:200903018461309552

両方向の動き推定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018180
公開番号(公開出願番号):特開平8-079768
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】両方向の動き推定方法および装置を提供する。【構成】低伝送率の動画像コデックシステムにおいて、本発明による両方向の動き推定方法および装置では、一定ブロックで同一の動きを有する物体単位で両方向の動き推定を通じて動きベクトルを抽出し、予め設定されたフレームの動き予測モードに応じて前方動き予測結果発生する動きベクトル、或いは後方動き予測結果発生する動きベクトルを利用して動きを補償するために、既存のBMA方式に比べて正確な動きベクトルが捜せるだけでなく、小さい情報量でフレーム間の動きが描写できるので、圧縮に必要なデータの量が既存の方式に比べて著しく小さい。【効果】これにより、圧縮比および相対的な画質向上を可能にする。
請求項(抜粋):
低伝送率の動画像コデック(codec) システムにおいて、フレーム内の一定ブロックで動きが発生した領域に対して同一の動きを有する物体単位で動きを推定して現在のフレームで捜された物体がどの方向へ移動したかを示す動き情報と前記物体の形状情報とを抽出する後方動き予測過程と、前記後方動き予測過程を通じて現在のフレームで捜された物体の形状情報を利用して次のフレームで物体がどの方向へ移動するかを示す動き情報と物体のインデックス情報とを抽出する前方動き予測過程と、予め設定されたフレームの動き予測モードに応じて前記後方動き予測過程で出力される動き情報および形状情報あるいは前方動き予測過程で出力される動き情報およびインデックス情報を選択して伝送するデータ伝送過程とを含むことを特徴とする両方向の動き推定方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G06F 17/00 ,  G06T 13/00
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/20 F ,  G06F 15/62 340 Z

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