特許
J-GLOBAL ID:200903018465849713

画像認識装置、画像認識方法および画像認識プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136301
公開番号(公開出願番号):特開2001-319240
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 入力された画像データ中の文字画像から文字コードを認識して得られた文字コードデータをある特定のフォントで配置した場合でも、元のレイアウトを適切に維持しつつ、しかも、文字コードデータを他の文字コードデータや図形画像と重なることなく同一頁内に配置する。【解決手段】 画像認識装置としてのデジタルコピー機10は、入力された画像データ中の文字領域から、文字コードを認識して得られた文字コードデータがはみだすと判別された場合であって、文字領域に隣接し、かつ、文字画像、または非文字である図形画像のいずれをも含まない所定量の未使用部分が存在するとき、文字領域変更部34により、文字コードデータが配置される文字領域を、上記未使用部分を含めた領域まで拡大する。
請求項(抜粋):
画像認識装置において、入力された画像データの中から文字画像が存在する文字領域を検出する文字領域検出部と、文字画像から文字コードを認識して文字コードデータを得る文字認識部と、得られた文字コードデータを所定のフォントで配置した場合、前記入力された画像データ中の文字領域から文字コードデータがはみだすか否かを判別する文字領域外判別部と、前記入力された画像データ中の文字領域に隣接し、かつ、文字画像、または非文字である図形画像のいずれをも含まない所定量の未使用部分が存在するか否かを判別する未使用部分判別部と、前記文字領域外判別部により、前記入力された画像データ中の文字領域から文字コードデータがはみだすと判別された場合であって、前記未使用部分判別部により、前記未使用部分が存在すると判別されたとき、文字コードデータが配置される前記文字領域を、前記未使用部分を含めた領域まで拡大する文字領域変更部と、を有することを特徴とする画像認識装置。
IPC (6件):
G06T 11/60 100 ,  B41J 5/30 ,  B41J 5/44 ,  B41J 21/00 ,  G06K 9/03 ,  H04N 1/393
FI (6件):
G06T 11/60 100 C ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 5/44 ,  B41J 21/00 Z ,  G06K 9/03 J ,  H04N 1/393
Fターム (26件):
2C087AA09 ,  2C087BA01 ,  2C087BA02 ,  2C087BA03 ,  2C087BA05 ,  2C087BA09 ,  2C087BB10 ,  2C087BD01 ,  2C087CA02 ,  5B050BA06 ,  5B050BA16 ,  5B050CA08 ,  5B050DA06 ,  5B050EA02 ,  5B050EA03 ,  5B050EA12 ,  5B050EA20 ,  5B050FA03 ,  5B064BA01 ,  5B064CA03 ,  5B064FA06 ,  5B064FA07 ,  5B064FA15 ,  5C076AA21 ,  5C076CA10 ,  5C076CB02

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