特許
J-GLOBAL ID:200903018466653391

人工軽量骨材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336477
公開番号(公開出願番号):特開2001-151545
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度の生ペレットを得ることができ、しかも、焼結後の骨材の圧壊強度を充分に高めることができる人工軽量骨材の製造方法を提供する。【解決手段】 石炭灰を40重量%以上含む骨材原料を使用して造粒及び焼結を行うに際し、上記の骨材原料に、ベントナイトを必須成分とし、これに、水溶性高分子、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の炭酸塩並びにキレートを形成し得る化合物からなる群から選択される化合物、及び界面活性剤から任意に1〜3成分を選択したものを添加する。これにより、造粒に際しより均一な混合が行われ、更に強度の高い生ペレットを得ることができ、焼結に際しては粒子同士の融着が十分に行われ、得られる骨材の圧壊強度を充分に高めることができる。
請求項(抜粋):
石炭灰を40重量%以上含む骨材原料の造粒及び焼結を行う人工軽量骨材の製造方法であって、前記骨材原料に、ベントナイトと、水溶性高分子とを添加して前記造粒及び焼結を行うことを特徴とする人工軽量骨材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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