特許
J-GLOBAL ID:200903018468154406
チャタリング除去回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197349
公開番号(公開出願番号):特開2000-031797
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】チャタリング除去の確実性を損なうことなく、スイッチ接点の作動が終了したときには、速やかに次の作動に備えることを可能にする。【課題解決手段】チャタリング中のスイッチ接点S1のオフ期間の最長値より長い期間をマスク期間として、スイッチ接点S1がオンからオフに転じる毎にマスク期間の計時動作を開始すると共に、マスク期間の計時中では、マスク信号(Lレベル)を送出するタイマ2と、スイッチ接点S1がオンとなるときには、オン状態を示すHレベルを送出すると共に、マスク信号が送出されているときでは、スイッチ接点S1がオフとなるときにも、オン状態を示すHレベルが、オフ状態を示すLレベルに変化することを禁止するゲート部3とを備えた構成としている。
請求項(抜粋):
スイッチ接点が非作動状態から作動状態となったとき生じるチャタリングにおいて、前記スイッチ接点の状態が非作動状態となる期間の最長値より長い期間をマスク期間とするとき、前記スイッチ接点の状態が作動状態から非作動状態に転じる毎にマスク期間の計時動作を開始すると共に、マスク期間の計時を行っているときにはマスク信号を送出するタイマと、前記スイッチ接点が作動状態を示すときには作動を示すレベルを送出すると共に、マスク信号が送出されているときには、前記スイッチ接点が非作動状態を示すときにも、前記作動を示すレベルが非作動を示すレベルに変化することを禁止するゲート部とを備えたことを特徴とするチャタリング除去回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 5/01 C
, H03K 17/00 J
Fターム (25件):
5J039BA01
, 5J039BA03
, 5J039BA06
, 5J039BB02
, 5J039BB06
, 5J039KK10
, 5J039KK14
, 5J039KK23
, 5J055AX24
, 5J055AX56
, 5J055AX66
, 5J055BX24
, 5J055CX24
, 5J055DX62
, 5J055EX15
, 5J055EX31
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EZ01
, 5J055EZ25
, 5J055EZ43
, 5J055FX28
, 5J055FX32
, 5J055GX01
, 5J055GX04
引用特許:
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