icIL-1受容体アンタゴニストタイプIIの発現および分泌

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：朝日奈宗太 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-576036
公開番号（公開出願番号）：特表2002-527071
出願日： 1999年10月14日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：

【要約】新規グリコシル化細胞内IL-1受容体アンタゴニストタイプII(icIL-1ra-II)が、発現ベクターで形質転換した哺乳動物細胞において発現され、分泌される。そこでは、ヒト成長ホルモンシグナルペプチドに融合されたicIL-1ra-IIを発現することにより、icIL-1ra-IIが分泌される。また、活性成分としてグリコシル化icIL-1ra-IIを含有する医薬組成物、および過剰発現されるIL-1に関連する症状を有する患者のIL-1レベルを減少する方法を開示する。

請求項（抜粋）：

通常ヒト細胞によって発現、分泌されるタンパク質のシグナルペプチドをコードするDNA切片からなり、細胞内IL-1受容体アンタゴニストタイプII(icIL-1ra-II)をコードするDNA切片に接合され、プロモーター配列にリンクされ得る発現ベクターであって、該icIL-1ra-IIが該プロモーター配列から発現され、インフレームでicIL-1ra-IIに融合された該シグナルペプチドとともに翻訳されるベクター。

IPC (8件)：

C12N 15/09 ZNA , A61K 38/00 , A61K 48/00 , A61P 43/00 111 , C07K 14/47 , C07K 19/00 , C12N 5/10 , C12P 21/02

FI (8件)：

A61K 48/00 , A61P 43/00 111 , C07K 14/47 , C07K 19/00 , C12P 21/02 C , C12N 15/00 ZNA A , C12N 5/00 B , A61K 37/02

Fターム (40件)：

4B024AA01 , 4B024BA80 , 4B024CA04 , 4B024CA07 , 4B024DA02 , 4B024DA03 , 4B024EA02 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B024FA18 , 4B024GA11 , 4B024HA01 , 4B024HA03 , 4B064AG01 , 4B064CA19 , 4B064CC24 , 4B064DA01 , 4B065AA90X , 4B065AA93Y , 4B065AB01 , 4B065BA02 , 4B065CA24 , 4B065CA44 , 4C084AA02 , 4C084AA06 , 4C084AA13 , 4C084BA44 , 4C084CA53 , 4C084DA59 , 4C084NA14 , 4C084ZC421 , 4C084ZC422 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA53 , 4H045CA40 , 4H045EA20 , 4H045FA72 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (1件)

インターロイキン-1レセプターアンタゴニストの細胞内イソ形態
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-512932 出願人：アプライドリサーチシステムズエーアールエスホールディングナームロゼベノートスハップ

引用文献：

審査官引用 (2件)

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