特許
J-GLOBAL ID:200903018469118519

セキュリティチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516179
公開番号(公開出願番号):特表平11-513864
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】セキュリティチップ(SC)は、使用ハードウエア(AHW)から切り離され、データインターフェース(DS)とコマンドインターフェース(BS)のみを介して使用ハードウエア(AHW)に接続される。このセキュリティチップ(SC)は、固有のプロセッサ(P)と、対称性暗号化アルゴリズム(SV)及び/又は非対称性暗号化アルゴリズム(AV)の実施のための、複数の非依存性アルゴリズムモジュール(AMi)を有している。前記セキュリティチップ(SC)の全ての構成要素は、1つのチップ内部バス(IB)を介して接続され、このセキュリティチップ(SC)上でキー管理のための方法と暗号文有効データの処理のための方法が一緒に実施されることによって、このセキュリティチップ(SC)の安全性が従来装置に比べて飛躍的に向上する。
請求項(抜粋):
セキュリティチップ(SC)において、 前記セキュリティチップ(SC)は、データインターフェース(DS)とコマンドインターフェース(BS)のみを介して使用ハードウエア(AHW)に接続されており、 プロセッサ(P)が設けられており、 暗号化アルゴリズムを実施するための複数(VZ)の非依存性アルゴリズムモジュール(AMi,i=1〜n)が設けられており、該非依存性アルゴリズムモジュール(AMi)は、チップ内部バス(IB)を介して前記プロセッサ(P)と接続され、さらにチップ内部データバス(DB)を介してデータインターフェース(DS)に接続されており、 メモリ(SP)が設けられており、該メモリ(SP)は前記チップ内部バス(IB)に接続されていることを特徴とする、セキュリティチップ。
IPC (2件):
H04L 9/10 ,  H04L 9/14
FI (2件):
H04L 9/00 621 Z ,  H04L 9/00 641

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