特許
J-GLOBAL ID:200903018471226370

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060169
公開番号(公開出願番号):特開平5-263710
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】本発明はアクチュエータの駆動量を演算する中央処理装置とアクチュエータの駆動制御を行う中央処理装置が通信線で接続された構成の電子制御装置に関し、少ない通信線で駆動量データ及びフェールの発生を示す信号の通信を可能とすることを目的とする。【構成】ステップモータ40の駆動量を演算すると共に、フェール発生時にフェール信号を送信するTRCECU44と、このTRCECU44送信されるデータに基づきステップモータ40の駆動制御を行うスロットルECU42と、上記データが通信されるデータ通信線54とにより構成されており、TRCECU44は、異常が発生した際にスロットルECU42にステップモータ40の駆動量限界を越える駆動量を示すデータをデータ通信線54を介して送信する。
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動量を演算すると共に、該アクチュエータの制御系に異常が発生したことを検知する第1の中央処理装置と、該第1の中央処理装置から送信される上記駆動量のデータに基づき該アクチュエータの駆動制御を行う第2の中央処理装置と、該駆動量のデータが通信される通信線とにより構成されており、該第1の中央処理装置は、該制御系に異常が発生した際に、該第2の中央処理装置に該アクチュエータの駆動量限界を越える駆動量を示すデータを該通信線を介して送信し、該第2の中央処理装置は、該第1の中央処理装置より上記アクチュエータの駆動量限界を越える駆動量を示すデータが受信された場合に、該制御系に異常が発生したと判断する構成としたことを特徴とする電子制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 370 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 11/10 ,  F02D 35/00 370 ,  F02D 41/22 310

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