特許
J-GLOBAL ID:200903018472024479
新規オレフィン重合用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323227
公開番号(公開出願番号):特開平8-231623
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】遷移金属化合物からなり、シクロペンタジエニルと特定キレート配位子を有する高活性オレフィン重合触媒の提供。【解決手段】チタン、ジルコニウム、ハフニウムから選ばれる遷移金属化合物からなり、一方の配位子がシクロペンタジエニルであり、他方の配位子がO,S,Se,Teから選ばれる元素とN元素(代表的には8-キノリノレート)が配位原子となる1価の2座キレートアニオン性配位子とからなる新規オレフィン用重合触媒。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で表される遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒。CpML1 n Y3-n ・・・・・[1](式[1]中、Cpはシクロペンタジエニル骨格を有する基であり、MはTi、ZrまたはHfである。L1 は下記一般式[2]で表される。【化1】式[2]中、R1 、 R2 、 R3 、 R4 、 R5 、 R6 は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいヒドロカルビル基、アルコキシ基またはヒドロカルビルシリル基である。または骨格を形成する炭素原子のうち隣接する2個の炭素原子が置換基を有していてもよいヒドロカルビル基を持つ場合、互いに結合することにより4、5または6員環を形成してもよい基である。X1 はO、S、SeまたはTeである。Yはハロゲン原子、置換基を有していてもよいヒドロカルビル基、アルコキシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、チオアリールオキシ基、アミノ基またはホスフィノ基である。nは1または2である。)
IPC (3件):
C08F 4/642 MFG
, C07F 17/00
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642 MFG
, C07F 17/00
, C08F 10/00
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