特許
J-GLOBAL ID:200903018472189222

クロックパルスの発生方法、クロックパルス発生装置及びクロック再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310656
公開番号(公開出願番号):特開平8-237240
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 電圧制御型発振器の周波数範囲を自動的にかつ簡単に調整することができ、しかも誤った同期をその発生時刻にかかわらず回避することができるクロックパルスの発生方法、クロックパルス発生装置及びクロック再生回路を提供する。【解決手段】 電圧制御型発振器を備えた位相同期ループを用いて出力クロックパルスを発生するクロックパルスの発生方法である。一連のデータパルスと一連の基準クロックパルスとを供給し、上記電圧制御型発振器をその最低の動作周波数で動作するように上記位相同期ループをリセットする。上記位相同期ループのリセットを解除して、上記電圧制御型発振器を上記基準クロックパルスの周波数の倍数の周波数に同期させ、上記データパルスの遷移の存在を検出する。上記データパルスの遷移を検出したときに、上記電圧制御型発振器を上記データパルスに同期させ、上記位相同期ループから上記出力クロックパルスを出力する。
請求項(抜粋):
電圧制御型発振器を備えた位相同期ループを用いて出力クロックパルスを発生するクロックパルスの発生方法であって、(a)一連のデータパルスと一連の基準クロックパルスとを供給するステップと、(b)上記電圧制御型発振器をその最低の動作周波数で動作するように上記位相同期ループをリセットするステップと、(c)上記位相同期ループのリセットを解除して、上記電圧制御型発振器を上記基準クロックパルスの周波数の倍数の周波数に同期させるステップと、(d)上記データパルスの遷移の存在を検出するステップと、(e)上記データパルスの遷移を検出したときに、上記電圧制御型発振器を上記データパルスに同期させるステップと、(f)上記位相同期ループから上記出力クロックパルスを出力するステップとを含むことを特徴とするクロックパルスの発生方法。
IPC (5件):
H04L 7/033 ,  H03K 5/00 ,  H03K 5/135 ,  H03L 7/06 ,  H03L 7/089
FI (5件):
H04L 7/02 B ,  H03K 5/135 ,  H03K 5/00 V ,  H03L 7/06 H ,  H03L 7/08 D

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