特許
J-GLOBAL ID:200903018472969678

四方弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061530
公開番号(公開出願番号):特開平5-231556
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は製作及び組立てが容易な四方弁を得るにある。【構成】 弁筐を単一なものとし、この弁筐に貫通して形成した貫通孔の両端部を塞栓によって気密に塞ぎ、この貫通孔の内部に弁筐に一体に形成したリング状隔壁によって区劃される2つの弁室に形成し、この各弁室に夫々弁体を挿入し、この2つの弁体を互いに螺合せしめ、この弁体の一方を回転自在とし、他方を軸方向には摺動するが回転不可能とし、上記各弁室に上記各弁体によって開閉される弁座を形成し、この弁座の両側に夫々2つの導管孔を開口せしめた四方弁。
請求項(抜粋):
弁筐と、この弁筐に形成した貫通孔と、この貫通孔の両端部を気密に塞ぐ塞栓と、上記貫通孔の中央部に上記弁筐と一体に形成した、両側面に弁座を形成したリング状の隔壁と、この隔壁によって区劃された2つの弁室と、この各弁室の上記隔壁の弁座に対向する部分に形成した弁座と、上記各弁室に弁座の両側において夫々開口する2つの導管孔と、上記各弁室内に夫々介挿された弁体と、この弁体の一方を回転するためこの弁体から弁筐外に上記塞栓の一方を介して気密に延びるスピンドルと、このスピンドルに設けた回転ハンドルと、上記2つの弁体の何れか一方に突出して形成したねじ棒と、このねじ棒に螺合されるよう上記弁体の何れか他方に形成したねじ孔と、上記弁体の他方とこれに対向する上記塞栓の何れか一方に形成した角柱と、この角柱が挿入される何れか他方に形成した角孔とより成ることを特徴とする四方弁。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-065461
  • 特開昭57-065461

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