特許
J-GLOBAL ID:200903018473033374

タオル生地の繰り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248485
公開番号(公開出願番号):特開平7-082657
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 タオル生地の繰り出し装置の提供。【構成】 空間2cを挟んで対向する一対の作業台2a,2bと、タオル原反Bからタオル生地Aを繰り出し、空間2c内に垂下させるタオル生地繰り出し装置6と、空間2cに配置され、タオル生地Aの引出し方向に往復動可能なタオル生地押え部材12と、タオル生地押え部材12を往復駆動する駆動装置14と、タオル生地Aの引出し方向前側の作業台2bに設けられ、タオル生地押え部材12と共働してタオル生地Aを挟持する垂直壁2dとを有する。【効果】 タオル生地を長く繰り出すことができるので、タオル生地の長さが不適正な場合でも、裁断装置を実質的に停止することなく、引続いてタオル原反を繰り出し、タオル生地の裁断作業を自動的に継続することが可能になる。その結果、タオル縫製工場での生産性及び作業性を著しく向上することができる。
請求項(抜粋):
パイル織り部(A1)と平織り部(A2)とが交互に連続して織られた長尺なタオル原反(B)からほぼ1枚分のタオル生地(A)を間欠的に引出し、平織り部(A2)とパイル織り部(A1)との境界線(AL)を整列させ、平織り部(A2)を裁断するタオル生地の繰り出し装置であつて、空間(2c)を挟んで対向する一対の作業台(2a,2b)と、タオル原反(B)からタオル生地(A)を繰り出し、前記空間(2c)内に垂下させるタオル生地繰り出し装置(6)と、前記空間(2c)に配置され、タオル生地(A)の引出し方向に往復動可能なタオル生地押え部材(12)と、タオル生地押え部材(12)を往復駆動する駆動装置(14)と、タオル生地(A)の引出し方向前側の作業台(2b)に設けられ、タオル生地押え部材(12)と共働してタオル生地(A)を挟持する垂直壁(2d)とを有することを特徴とするタオル生地の繰り出し装置。
IPC (2件):
D06H 7/02 ,  B65H 20/04

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