特許
J-GLOBAL ID:200903018474519483

プログラム改善支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214308
公開番号(公開出願番号):特開2001-043078
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 手続き型言語で記述されたプログラムのソースファイルに対して、メンテナンス性並び、再利用性を向上させる作業を効率的に行う。【解決手段】 関数宣言追加支援部3は、手続き型言語で記述されたソースファイルを解析し、関数定義、関数宣言を抽出し、関数定義があって関数宣言がない関数を抽出し、新たな関数宣言を作成し、関数宣言をソースファイルの所定の位置に追加する。定数マクロ化支援部4は、上記ソースファイルから定数部分を抽出し、上記定数に対応する定数マクロを自動的に生成し、生成された複数の定数マクロの類似性を定義して、上記定数部分を、生成された定数マクロ、または、合併マクロへ置換する。関数構成支援部5は、上記ソースファイルの関数化可能な指定領域を機能的に等価な関数呼出しに変更する。
請求項(抜粋):
関数を定義でき、かつ、関数が備えるインタフェースを宣言する手続き型言語を用いて記述されたプログラムのソースファイルを記憶するソースファイル記憶部と、上記ソースファイル記憶部に記憶されたソースファイルを解析し、ソースファイルのプログラムが記述している処理を実行する単位である関数より関数定義を抽出し、ソースファイルのプログラムが記述している関数が備えるインタフェースの宣言より関数宣言を抽出するソースファイル解析部と、上記ソースファイル解析部で抽出した関数定義を記憶する関数定義記憶部と、上記ソースファイル解析部で抽出した関数宣言を記憶する関数宣言記憶部と、上記関数定義記憶部に関数定義を記憶しているが、上記関数宣言記憶部に関数宣言を記憶していない関数を抽出し、上記関数の関数定義に基づいて関数宣言を作成する新規関数宣言作成部と、上記新規関数宣言作成部で作成した関数宣言を上記ソースファイル記憶部に記憶されたソースファイルの所定の位置へ追加する関数情報更新部とを備えたことを特徴とするプログラム改善支援装置。
Fターム (2件):
5B076DA04 ,  5B076DD06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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