特許
J-GLOBAL ID:200903018475204702

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248176
公開番号(公開出願番号):特開平10-086613
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】特に全天候型の重荷重用タイヤとして好適に使用でき、トレッド部の亀裂損傷及び偏摩耗を抑制しつつ雪氷上性能及びウエット性能を向上しうる。【解決手段】2本以上の縦主溝Mにより区画されるリブ状陸部Rの少なくとも1つを、前記縦主溝Mよりも小巾かつ浅底の横細溝Yと縦細溝GとによってブロックBに区切った空気入りタイヤであって、前記縦細溝Gの溝底に、タイヤ周方向に連続してのびる縦のサイプSgが設けられるとともに、前記横細溝Yの溝底に横のサイプSyが設けられる。横のサイプSyは、縦のサイプSgと交わることなくその近傍で途切れる途切れ部12を有する。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向にのびる2本以上の縦主溝を設けることにより、縦主溝間及び縦主溝とトレッド縁との間に形成されるリブ状陸部の少なくとも1つに、このリブ状陸部を横切るとともに前記縦主溝よりも小巾かつ浅底の横細溝とタイヤ周方向にのびるとともに縦主溝よりも小巾かつ浅底の1本以上の縦細溝とを設けることによって、該リブ状陸部をブロックに区切る空気入りタイヤであって、前記縦細溝の細溝巾Wgを前記縦主溝の主溝巾WMの0.05〜0.60倍としかつ溝底にタイヤ周方向に連続してのびる縦のサイプが設けられるとともに、前記横細溝の細溝巾Wyを前記主溝巾WMの0.05〜0.60倍としかつ溝底にこの横細溝に沿ってのびる横のサイプが設けられ、しかもこの横のサイプは、前記縦細溝側の端部に、縦のサイプと交わることなくこの縦のサイプの近傍で途切れる途切れ部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/12 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11 ,  B60C 15/06
FI (7件):
B60C 11/12 B ,  B60C 9/18 K ,  B60C 11/11 F ,  B60C 15/06 B ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 B

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